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- 白和瀬神社
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上ノ町 | 稲荷神社 | 福島県福島市大笹生字上ノ町37 |
西荒 | 稲荷神社 | 福島県福島市大笹生字西荒14 |
羽根山 | 塩釜神社 | 福島県福島市大笹生字羽根山34 |
寺町 | 熊野神社 | 福島県福島市笹谷字寺町16 |
下横堀 | 愛宕神社 | 福島県福島市笹谷字下横堀95 |
前田 | 熊野神社 | 福島県福島市笹谷字前田53 |
三本木 | 優婆神社 | 福島県福島市笹谷字三本木16 |
橋本 | 大荒神社 | 福島県福島市笹谷字橋本21 |
寺前 | 貴船神社 | 福島県福島市飯坂町平野字寺前46 |
八升蒔 | 熊野神社 | 福島県福島市飯坂町平野字八升蒔28 |
三角山 | 愛宕神社 | 福島県福島市飯坂町平野字三角山12 |
飯塚 | 八龍神社 | 福島県福島市飯坂町平野字飯塚8 |
町庭坂 | 鷲神社 | 福島県福島市町庭坂字宮下6 |
本田 | 愛宕神社 | 福島県福島市南沢又字本田64 |
玄場町 | 加茂神社 | 福島県福島市南沢又字玄場町70 |
鍛冶畑 | 日枝神社 | 福島県福島市 宮代字鍛治畑40 |
天神前 | 天神神社 | 福島県福島市宮代字天神前25 |
熊野 | 熊野神社 | 福島県福島市下飯坂字熊野15 |
高梨 | 貴船神社 | 福島県福島市沖高字高梨35 |
田中 | 大荒神社 | 福島県福島市沖高字田中20 |
神社では、鳥居をくぐることで始まります。鳥居の中からは神域に入ることになるので、帽子を取り、神様に敬意を表するために一礼して入りましょう。鳥居が複数ある時もありますが最初の鳥居をくぐるときだけで結構です。境内を出るときも同様に一礼しましょう。
参道の中心は「正中」と呼ばれ、神様の通り道とされています。参道を歩くときは真ん中を避け、端を歩くようにしましょう。
神社には「手水舎」という、手と口を洗う場所があります。これは、神様に近づく前に、心身の穢れを祓う意味があります。
まず柄杓を右手に取り、左手に水をそそぎます。次に左手に持ち替え、右手に水をそそぎます。最後にもう一度柄杓を右手に持ち替え、左手で水を受けて口をすすぎます。
終わったら柄杓を立て、残った水で柄杓の持ち手もすすぎます。
拝殿の前にある鈴は、垂れている長い綱を引き、鳴らします。鈴を鳴らすことで、その音色が参拝者の穢れを祓い、神霊を呼び起こし発動させる儀式であると考えられています。
祓うと払うが同じ読み方であるように、自分が日常で知らず知らずのうちに犯した罪や穢れがお賽銭とともに清められるという考え方があります。
また、「お祈りをするため」と考える方もいらっしゃいますが、前回の祈りを叶えて頂いた感謝のお礼として納めると考えましょう。
「拝」とは90度の深いお辞儀のことを言います。これを2回します。
そのあと、胸元で手を合わせ、右手の中指の先を左手の中指の第一関節までずらし、手を肩幅ほどに開き拍手を2回します。もう一度右手と左手を合わせ感謝と祈願を込めます。
最後にもう一度90度に身をかがめ、一拝します。
神棚は家庭で神様を祀る場所です。毎朝、神棚に手を合わせ、神様に感謝をする謙虚な気持ちで一日を始められる、心の浄化装置のようなものです。
お札をまつる順位は、中央を最上位、次に向かって右、その次が向かって左となります。
上の図の様な、三社造りの宮形では、中央に伊勢の神宮のお札(神宮大麻)を、向かって右側に地元の氏神様のお札を、左には崇敬している神社のお札をお納めします。
神棚は家の中でも家族が集まる清浄なところを選びましょう。
南向き、あるいは東向きにおまつりし、人が集まるリビングにおまつりすることも多いです。
そのような場所がない場合、家族が毎日お参りできる場所を選びましょう
場所も大事ですが、尊ぶ気持ちで毎日丁寧におまつりすることが重要です。
お祓いとは、穢れを祓う行為です。「穢れ」とは「気枯れ」を意味するとも言われています。
生命力が枯れている状態の穢れを祓い清める行為が「お祓い」です。
お祓いでは、まず初めに「修祓」という儀式を行います。修祓はまず神職が祓詞(はらえことば)という祝詞を奏上します。これは神々の力によって罪穢れを祓い清めていただくための祝詞です。
奏上の間は頭を少し下げて頂きます。
その後、大麻(おおぬさ)という道具でお祓いをします。
献饌とは、神様に神饌という食事を差し上げる儀式です。
昔から日本人は最高の食材を神様に差し上げてきました。日本人の「おもてなし」の精神のもととも言えます。
神様をおもてなしする儀式ですから、お祭り、お祓いの儀式の中で、最も重要とも言えます。
祝詞は祈祷やお祓いの中心にあるものです。祝詞は、神々に捧げる「言葉」です。日本人は古くから、「言霊」の力で加護を受けていると考えてきました。
言霊とは、美しい言葉は美しい結果を生み、悪い言葉は悪い現実を引き寄せるという考え方です。この言霊信仰に基づき、神道では麗しい言葉を使うことに努め、祝詞には言霊が宿ると考えられています。
玉串は神様にお供えするものですので、神饌に似ています。しかし、玉串は神様を迎える「神様の依り代」、玉串をささげて祈る人の気持ちが込められることから、「神様と人を結ぶもの」という意味があります。どのことからも祭典の中で格別な意味があることがわかります。
神道式で行われるお葬式のことを「神葬祭」といいます。現在、日本で行われる葬儀の多くは仏式(仏教式)で行われていますが、もともと我が国には仏式ではない固有の信仰に基づく葬儀がありました。仏教の場合、個人を極楽浄土におくるために行われるのが葬式ですが、神葬祭の場合、個人を家に留め、守護神とするための儀式とされています。
仏式の葬式は寺で行われますが、神道では死は穢れとされているため、神社に穢れを持ち込むことはできないことから、神葬祭が神社で行われることはほとんどありません。
穢れとは死だけではなく、肉親の死の悲しみから、生命力が減退するのも「気枯れ」=「けがれ」とも言われます。
故人が亡くなったことを氏神さま、神棚と御霊舎に奉告します。
①通夜祭(つやさい)は仏式の通夜に当たるものです。神職が祭詞(さいし)を奏上し、遺族は玉串を奉って拝礼します。
②遷霊祭(せんれいさい)は、故人の御霊(みたま)を霊璽(れいじ)に遷し留める儀式です。部屋を暗くし、「御魂移しの儀」を執り行い、神職により故人の御霊が霊璽へ移されます。
家族が亡くなった場合、まず帰幽奉告(きゆうほうこく)といって、家族が亡くなった旨を神棚、祖霊舎に奉告します。その後、神棚や祖霊舎の扉を閉め、白紙を張り神棚を封じます。五十日祭までの忌中の間、お供えや拝礼はしばらく遠慮し、故人のお祀りに専念します。神道では一般には五十日祭をもって忌明けとされ、翌日からは普段通りのお祀りを再開します